言語化をすることの3つのメリット

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もうかれこれ1年ちょっと前になるのですが、結構な大企業から10人ちょっとの中小企業に転職をしたんです。

理由は色々ありますが、大企業にいるからって別に人生安泰ってことはもうないですし、この看板外したら何も残らんなってことのほうがむしろ危機感を覚えたというのがあります。

じゃあ、今の会社の看板外したらどうか、というツッコミはあるのですが、少なくとも、あのままでかい会社に勤めているよりはよかったと思うのです。

この1年で、向こうにいた時の何倍も成長できている実感があるからです。

その大きな要因が「言語化」です。

言語化とは

言語化というのは、文字通り、頭の中にある考えを「言葉」に落とすことです。

今の会社は、とにかく「言語化」というのを大切にしていて、曖昧さを許さない雰囲気があります。

もちろん、それでも曖昧にはなるし、そのつど明確化していくのですが、その過程で頭から言葉をひねり出し、よりわかりやすく、より伝わりやすくできないかを探求していく。

このプロセスは、間違いなく頭を使うし、使っている実感があります。

流されて仕事をしている感覚も一切ありません。

そのような環境に1年いるので、僕も随分鍛えられました。

言語化のメリットを考える

では、言語化をすると何が良いのか。

オススメするからには理由がありますので、それをまとめてみたいと思います。

主には3つあると思っています。

1)「考える」ことができる
2)自分の考えを深めていくことができる
3)他人のことを理解できる(理解しようとできる)

です。

1つずつみていきます。

1)「考える」ことができる

何か悩みがあったり、考えなければならないことがあるとき、やってしまいがちなのが頭の中だけで解決しようとすることです。

これは、「考えてる感」はですのですが、その実あまり良い解決・対策に至らない場合がほとんどです。

少なくとも、僕はそうでした。

それはなぜかというと、頭の中だけだと、思考が堂々巡りになってしまうためです。

今、何を考えているのかわからなくなってしまったり、どこまで考えているのかも曖昧になってしまうのです。

だから、それを外に出す。

すなわち「言語化=書く」ことが大事になってきます。

こうすることで、自分が何を考えているのかが目に見えるので、堂々巡りもしにくくなります。

本当にわからなければ、人に相談もしやすくなります。

よく、何を相談しようとしているのかわからない人がいますが、あれは言語化ができていないがために考えがまとまっていない証拠です。

2)自分の考えを深めていくことができる

先ほどの「言語化」することの過程の話です。

堂々巡りをしなくなる、と先ほど書きましたが、それはつまり、自分の考えを「なぜか」「それでどうなるか」と色々な方向に広げたり掘ったりすることができるのです。

そうすると、自分の考えもより論拠が明確になって来るので、説得力が増してきます。

すなわり、「思考が深まった」という状態を作ることができるのです。

3)他人のことを理解できる(理解しようとできる)

そして最後が他者の視点。

なんとなく会話をすることが、だんだんと気持ち悪くなって来るので、他人の言葉にも敏感になります。

相手と言葉の意味を揃えないと、色々な誤解も生じてしまいますから、相手の言葉1つひとつにも耳を傾け、わからなければ質問もします。

コーチング的にはこれによって曖昧さに気づき、次第にクライアントの言葉が明確になって来るのですが、つまりどういうことかというと、相手の話をより深く理解できるようになるということです。

なぜなら、使っている言葉の定義が揃うので、相手と目線がずれなくなるからです。

どう鍛えるのか

では、この言語化をどう鍛えるのかと言えば、昨日紹介した「読解力」を高めることもひとつですが、オススメしたいのは2つ。

・コーチングを受ける
・メモ書きをする

です。

前者は、コーチを雇って自分の目標に向かって邁進して行くのです。

コーチングは言語化の過程と言っても過言ではないので、曖昧さを排除しはっきりさせて行くことで、取るべき行動も明確にすることができます。

これは、目標達成に向けては大きい作業です。

後者は、端的にこちらの本の内容を実践するのです。

詳細はまた今度書いて紹介しようと思いますが、1分という制限時間で、1つのテーマに対して思いつくことをア4用紙にひたすら書いていく、というトレーニングです。

これを、1日最低でも10枚やる。

こうすることで、だんだんと自分の考えが明確になり、考える速さも出て来るから不思議です。

興味あるからはぜひやってみてください。

かなりオススメです。

まとめ

最後にまとめます。

言語化をするというのはすなわち、1)「考える」ことができ、2)さらに自分の考えを深めることができ、3)他人の考えも理解できるようになるということだなと思うのです。

ブログを書いたりするのにも好影響があるので、ネタに困ったり、どう書くかに迷ったりすることがある人には本当にオススメです。

さしずめ、脳のプリズナートレーニング といったところですかね。

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ABOUTこの記事をかいた人

TCS認定コーチ 某コンサル会社に勤務する傍ら、思考を言語化することで、夢や目標の発見から達成までをコーチングを用いて支援している。 自身も鍛錬をするべく、プリズナートレーニングを実践中。 趣味はロードバイク。2児の父でもある。