筋トレだとパーソナルトレーナー、ビジネスだとコーチなど、なんらかの「トレーナー」を付けて、客観的な目を持ってフィードバックをしてもらうサービスが増えてますよね。
その中に、「ストレッチ」もあるのはご存知でしょうか。
僕は、もうここ数年定期的に通うようにしています。
最初は、筋トレのパーソナルトレーナーをつけたかったのだけど、どうもピンとこなくて、色々探しているうちにたどり着いたのがストレッチ専門店でした。
体験に行ってみてびっくり。
5分の施術で、嘘みたいに慢性化していた首の痛みがとれ、回るようになったものだから、一瞬で通うことを決断しました。
結果、体調はすこぶる良好です。
とにかく痛い
ただ、これがめちゃくちゃに痛い。
大人になって、痛みで叫んだことなんてなかったのだけど、お店では30分間、終始叫んでいます。
それくらい痛い。
原因は、自分では絶対にできない強度で持って筋肉を揉みほぐされたり、伸ばされたりするからです。
痛いと言っても聞いてくれません。
とにかく、硬くなっている部分を徹底していじめてくるのです。。
そんなに痛いなら、やめればいいじゃないか、と思うじゃないですか。
でも、何で通うのかといえば、終わった後は、実に体が軽くなり、背筋が伸びるからです。
柔軟性も増すので、今やっているトレーニングにもいい効果があると思っています。
人に見てもらうことは大事
何も、お店の宣伝をしたいわけではありませんw
今日も行って絶叫してきたのですが、こうして、他人に身体を診てもらって、自分では気づいていないコリや痛みの原因を、たとえ痛くてもとってもらうことは、自分が楽になるには重要です。
翻って、仕事でも何でも同じではないかと思う、と言う話なのです。
とかく人は、他人から指摘されるのを嫌います。
年齢を重ねれば重ねるほど、その傾向は強化されていきますよね。
だけど、得てして自分のことは自分が一番わかってないこともあるわけです。
そんな時、自分では気づいていないことを、人から指摘してもらう機会って非常に重要です。
なぜなら、そこが自分の伸び代だからです。
自分で気づいていなかったのだから、気づけば伸ばすことができますよね。
言われるのは辛いが…
なので、僕はあまり人からフィードバックをもらうことが得意ではなく、言われると辛い気持ちにもなるのですが、それに耐え、見つめることでまた1つ成長のきっかけをつかめるんだろうなと思うようになりました。
言われた直後は、消化するのはもちろん大変なのですが、真摯に受け止めることで、今までの自分では気づけなかった課題や伸び代に気づくことができ、成長出来た部分もあります。
今回は、事例としてストレッチを出しましたが、あらゆる分野で、同じことが言えるんだろうな、と感じた次第。
だから、というわけではないですが、また、絶叫しに僕はストレッチに通うのです…
今日の成長ポイント
フィードバックを受け止めることで、成長のきっかけを掴むことができる
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